株式会社インタフェース
 
なぜ日本製?
 

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カウンタ
 
Interfaceは現場の用途にあったカウンタボードをご用意しております。
単純にパルスの数だけをカウントするものから、周波数や周期を計測したり、 2つのパルスから位置を特定したりとカウンタの用途は色々です。また、一定周期毎にクロックが発生するタイマカウンタや、 パルスを出力するものもあります。カウントする用途、接続する機器によって使い分けます。

 

  

製品の特長

  • 高精度なインターバルタイマ機能

    内部基準クロックが1usなど持ち合わせておりますので、高精度の計測制御が実現できます。
  • 様々なカウンタ機能

    インターバルタイマ機能、フリーランカウンタ機能、3モードパルスカウンタ機能など用途に
    合わせた様々な機能を準備しております。
  • 入力方式も豊富

    ゲート付き単相パルス、位相差パルス、UP/DOWNパルスなどパルス方式に対応した製品もあります。
    インクリメンタル方式のロータリーエンコーダやリニアスケール(リニアゲージ)などのパルス
    カウントができます。
  • ワイドレンジ入力

    +5V〜+36V信号を入力可能なワイドレンジタイプ入力ですので、各種出力仕様のエンコーダ
    と接続可能です。
  • 付加機能もある(DIO機能、外部リセット機能、外部クリア機能)

    カウンタ機能の他に入出力機能や外部リセット機能、外部から出力状態をクリアする機能など
    付加機能を持ち合わせている製品もあります。
  • 高速カウンタ機能

    高速カウンタは最大50MHzのパルスをカウンタすることができます。
  • ノイズ対策(ESD保護ダイオード付き、デジタルフィルタ機能)

    入出力部にESDダイオードが付いている製品がありますので、ESD対策がより強化されて
    います。また、デジタルフィルタ機能が付いている製品もあり、ノイズなど不要な成分を
    除去することができます。
  • パルスジェネレータ機能

    最大出力周波数5MHz(周期200ns)の単相パルスを出力することができる製品もございます。
    100ns単位で周期とデューティ比を変更することができます。
カウンタの種類
●万能カウンタ
  パルス測定、パルスカウンタ、パルスジェネレータ、タイマカウンタの機能を持っており、 チャンネル毎に異なる機能を使用することができます。また、カウンタ値の比較検出機能が強化されています。
 
●パルス測定
  パルス測定 入力されたパルスの、周期測定、High(Low)パルス幅測定、デューティ比測定、位相差幅測定、 平均周波数測定を行うことができます。入力パルスの特性を知りたい時に使用できます。
 
●パルスジェネレータ
  任意の周期のパルスを出力することができます。 チャンネル毎に出力周波数、デューティ比を変更することができます。
 
●パルスカウンタ
  単相パルスカウンタや位相差パルスカウンタ、UP/DOWNパルスカウンタの3種類があります。 この3種類のパルスをカウントできる製品を3モードパルスカウンタと呼びます。位相差パルスをカウントできる製品はロータリエンコーダや リニアスケールなどのパルスをカウントすることができます。また、単相パルスカウンタには、ゲート付単相パルスカウンタと 方向付き単相パルスカウンタがあります。
 
●タイマカウンタ
  インターバルタイマとフリーランカウンタが選択できます。 1μsから設定できるインターバルタイマにより、高精度の計測制御が実現できます。 OSタイマとしてアプリケーションから使用できます。
 
●マルチファンクション
  アナログ入出力製品に、デジタル入出力、3モードパルスカウンタの機能を搭載したマルチファンクション製品を ラインナップしています。デジタル入力のタイミングでサンプリングを開始したり、パルスカウンタ入力のタイミングでアナログ出力更新を行ったりできます。
マルチファンクション
 
  • WindowsでもInterface Linux Systemでも使える

    Interfaceのアナログ入出力製品はWindowsでもInterface Linux Systemでも使えます。
    Windows 10 IoT Enterprise や、Interface Linux Systemなど、OSが変わっても基本的な使い方(関数体系)は同じなのでプログラムの移行も楽々です。
    Windows用ドライバソフトウェア GPC-6204
    Interface Linux System用ドライバソフトウェア GPG-6204
    ※Interface Linux System以外のLinuxディストリビューションで動作をご希望の場合はお問い合わせ下さい。
  • 豊富なラインナップ

パソコンの拡張スロットに差し込んで使うボード形状の製品や、USB、LANで接続する製品など、様々な形状のカウンタインタフェースをご用意しています。
接続方法 カウンタ種別 チャンネル数※ 入力レンジ 型式
PCI Express タイマ 1 - PEX-H630101N
3モード 4 +5V~+36V PEX-H631204N
万能 4 +5V

PEX-H632104N

PCI 3モード 4 +5V~+24V LPC-631204
万能 4 +5V LPC-632104
タイマ 1 -

PCI-6103N

単相 4 +5V,+12V~+24V

PCI-6106

3モード 4 +5V

PCI-6201

3モード 4 +5V

PCI-6201E

3モード 2 +5V,+12V~+24V

PCI-6204

3モード 8 +5V

PCI-6205CN

万能 4 +5V PCI-631204N
万能 4 +5V

PCI-632104N

万能/高速単相 6 +5V

PCI-632206

USB 3モード 4 +5V URS-631504
EtherCAT 3モード 4 +5V ELS-631504
   ※ 絶縁仕様は各製品ページにてご確認ください。
 
  • 産業用コンピュータもおまかせ

    産業用コンピュータも多数ラインナップしています。
    『パソコンに拡張スロットが無くて困ってる』、『パソコンのモデルチェンジが早くて困っている』など、パソコンに関するお悩みも是非ご相談ください。
    FAコンピュータスリムタワーCD®長期安心ハイグレードCD® スロットインCD®
製品選定やその他ご質問などございましたら、
ご遠慮無くお気軽にお問い合わせください。
 

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コラム集から一部抜粋

用語解説、便利な使い方、お悩み解決など掲載しています。要ユーザID

カウンタの概要

 単純にパルスの数だけをカウントするものから、周波数や周期を計測したり、 2つのパルスから位置を特定したりとカウンタの用途は色々です。また、一定周期毎にクロックが発生するタイマカウンタや、 パルスを出力するものもあります。カウントする用途、接続する機器によって使い分けます。たとえば、パルスを出力するセン ...  (コラムへ続く
 

カウンタの種類

●万能カウンタ     パルス測定、パルスカウンタ、パルスジェネレータ、タイマカウンタの機能を持っており、 チャンネル毎に異なる機能を使用することができます。また、カウンタ値の比較検出機能が強化されています。
●パルスジェネレータ     任意の周期のパルス ...
コラムへ続く
 

カウンタの機能

●割り込み     パルス入力をはじめ、外部ラッチ、プリセット一致、 インターバルタイマによる割り込みを発生させることができます。
●インターバルタイマ搭載     ボード上に4ビットのインターバ ...
コラムへ続く
 

パルスカウンタの機能

●パルスカウントモード     単相パルスカウントモード 単純に単相のパルスをカウントするモードです。B相によりカウントイネーブルの制御が可能なゲート付き単相パルスモードや B相によりカウント方向を制御可能な方向付き単相カウントモードがあります。コラムへ続く
 

パルス測定、パルスジェネレータの機能

●パルス測定モード 平均周波数測定モード 指定時間内の入力パルス数をカウントするモードです。 周期測定モード 入力パルスの1周期の長さを測定できるモードです。 High(Low) ...コラムへ続く
 
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