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インタフェースモジュール GP-IB(GP-IBボード)
 
GP-IB[General Purpose Interface Bus]は、コンピュータと外部機器との接続を目的として制定された規格で、外部機器を並列に接続できる点、データ伝送(パラレル伝送)が高速に行える点などの特長を持っています。GP-IBインタフェースを持っている計測器などの外部機器との接続、制御に使われます。

 

  

製品の特長

  • 自社開発のオリジナル通信コントローラ搭載

    自社開発のオリジナル通信コントローラなので、細かなカスタマイズも承っています。
    また、通信コントローラの生産終了で継続生産できなくなることもありません。長期供給ができ、安心してお使いいただけます。
  • WindowsでもInterface Linux Systemでも使える

    InterfaceのGP-IBインタフェースはWindowsでもInterface Linux Systemでも使えます。
    Windows 10 IoT Enterprise や、Interface Linux Systemなど、OSが変わっても基本的な使い方(関数体系)は同じなのでプログラムの移行も楽々です
    Windows用ドライバソフトウェア GPC-4301
    Interface Linux System用ドライバソフトウェア GPG-4301
    ※Interface Linux System以外のLinuxディストリビューションで動作をご希望の場合はお問い合わせ下さい。
  • 豊富なラインナップ

    バスマスタDMA回路を搭載し、CPU負荷を低減するモデルや、外部機器とパソコンとのグランドを分離する絶縁タイプなど様々な製品をラインナップしています。
    またパソコンの拡張スロットに差し込んで使うボード形状の製品や、USB、LANで接続する製品など、様々なパソコンでお使い頂けるGP-IBインタフェースをご用意しています。
    接続方法 絶縁 型式
    PCI Express 有り PEX-H432101PN
    無し PEX-H432101N
    PCI 有り PCI-432101PN
    無し PCI-432101N
    CompactPCI 有り CPZ-432101PN
    USB 無し URS-432701
    EtherCAT 無し ELS-432701
      
    その他の型式についてはこちらのページでご紹介しています。
    GP-IB/GPIB/IEEE-488 インタフェース一覧へ
  • 産業用コンピュータもおまかせ

    産業用コンピュータも多数ラインナップしています。
    『パソコンに拡張スロットが無くて困ってる』、『パソコンのモデルチェンジが早くて困っている』など、パソコンに関するお悩みも是非ご相談ください。
    FAコンピュータスリムタワーCD®長期安心ハイグレードCD® スロットインCD®
製品選定やその他ご質問などございましたら、
ご遠慮無くお気軽にお問い合わせください。
 

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コラム集から一部抜粋

用語解説、便利な使い方、お悩み解決など掲載しています要ユーザID

GP-IBの概要

GP-IB[General Purpose Interface Bus]は、コンピュータと外部機器との接続を目的として制定された規格で、外部機器を並列に接続できる点、データ伝送(パラレル伝送)が高速に行える点などの特長を...  (コラムへ続く
 

GP-IBバス接続

GP-IBは1つの回線に多数の端末を接続する分岐方式での接続形態をなします。それぞれの機器やコンピュータは、バス(24ピンのケーブル)で接続してデータ伝送を行います。バスに接続できる機器の数はコンピュータを含め ... (コラムへ続く
 

GP-IBアドレス

GP-IBでは、データを転送するときや、リモートコントロールするときには、接続する全ての装置に固有の番号を振り、その番号を使って装置を特定します。この番号のことをアドレス(Address:番地)と呼び、アドレスは... (コラムへ続く
 

リスナ、トーカ、コントローラ

GP-IBではバス上に接続された機器の中で、プリンタやプロッタ等のデータを受信する機器をリスナ(Listener)といい、反対に計測器等のデータを送信する機器をトーカ(Talker)といいます。この他に、 ...(コラムへ続く
 

インタフェース機能

GP-IBで接続する機器は、それぞれバス上で信号のやりとりをします。その機能であるリスナ, トーカ, コントローラの3つを...(コラムへ続く
 

3線ハンドシェーク

GP-IBで使用されているハンドシェイクの形式で、3本の信号線(NRFD、NDAC、DAV)を使用します。GP-IBでは、1つのソース(送信デバイス:トーカ)が、多数のアクセプタ(受信デバイス:リスナ)に対して ...(コラムへ続く
 

サービスリクエスト

サービスリクエストとは、機器から事象の変化をコントローラに伝えるための仕組みです。コンピュータでは、事象の変化を受け取るために「割り込み」を用いますが、サービスリクエストも同じことを実現します。 ...(コラムへ続く
 

FIFOメモリ

「先入れ先出し」を意味し、受信したデータを順にメモリに格納し、読み出し時はデータの古いものから順に読み出せる働きのことです。    [FIFOメモリを用いた特長]    1. メモリ空間を使用しないで、 ...(コラムへ続く
 

DMA転送

バスマスタ機能を利用したDMA(ダイレクトメモリアクセス)転送のことで、ボードから直接コンピュータのメインメモリにデータ入出力転送を行うことができます。CPUに負荷をかけず、ボード単体が自動的に...(コラムへ続く
 

システム構成例

以下にGP-IBを使ったシステムの1例を記載します。上記システムは、2台のデジタル・マルチ・メータ(DMM)より送られる計測データをコンピュータ上に蓄積し、コンピュータではそのデータの集計,解析が...(コラムへ続く
 
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