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メモリンク
メモリンクとは、コンピュータ間をメモリで結合する通信インタフェースです。マスタとスレーブを専用のケーブルで接続することで、メモリを介してデータ転送を行うことができる弊社独自のシステムです。この時、メモリを複数のコンピュータが共有し、それぞれのコンピュータがメモリで結合(リンク)されることから、「メモリンク」とよんでいます。

 

  

製品の特長

  • 異機種間との接続

    他シリーズのメモリンクを使用することにより、PCI Expressを搭載したコンピュータだけではなく、
    CompactPCIバス, PCIバスを搭載したコンピュータ間でもデータの送受信を行うことができます。
  • DPRAMを使用した簡単なデータ転送

    スレーブ上にDPRAMが搭載されています。(※.光メモリンクは除く)
    マスタからDPRAMにアクセスするだけで、スレーブとデータの送受信をすることができます。
  • 複数台拡張

    光メモリンクは光拡張ハブを使用することで、複数の光メモリンクと接続できます。
    3m/30m版メモリンクはマスタと終端スレーブの間に増設スレーブを使用することで、最大8枚の接続が可能です。
  • WindowsでもInterface Linux Systemでも使える

    InterfaceのメモリンクインタフェースはWindowsでもInterface Linux Systemでも使えます。
    Windows 10 IoT Enterprise や、Interface Linux Systemなど、OSが変わっても基本的な使い方(関数体系)は同じなのでプログラムの移行も楽々です
    Windows用ドライバソフトウェア GPC-8826(光メモリンク)
    GPC-4910(メモリンク)
    Interface Linux System用ドライバソフトウェア GPG-8826(光メモリンク)
    GPG-4910(メモリンク)
    ※Interface Linux System以外のLinuxディストリビューションで動作をご希望の場合はお問い合わせ下さい。
  • 豊富なラインナップ

    光メモリンクや高速メモリンクなど様々な通信方式があり、さまざまな製品をラインナップしています。
接続方法 メモリンク
タイプ
マスタ/
スレーブ
最大転送速度 最大伝送距離
[m]
型式
PCI Express 光メモリンク マスタ/
スレーブ
1ポート設定時 5.0Gbps☓2
2ポート設定時 5.0Gbps☓1
150 PEX-882611
3m版メモリンク マスタ 1MB/s[バイト転送]
2MB/s[ワード転送]
3 PEX-493103
終端
スレーブ
PEX-493104
増設
スレーブ
PEX-H493109N
(開発中)
PCI 光メモリンク マスタ/
スレーブ
1ポート設定時 5.0Gbps☓2
2ポート設定時 5.0Gbps☓1
150 PCI-882611
高速メモリンク マスタ ライト時 30MB/s
リード時 1.3MB/s
7 LPC-492103
スレーブ ライト時 35MB/s
リード時 20MB/s
LPC-492104
30m版メモリンク マスタ 512KB/s[バイト転送]
1MB/s[ワード転送]
30 PCI-4911
終端
スレーブ
PCI-4915
増設
スレーブ
PCI-4912
3m版メモリンク マスタ 1MB/s[バイト転送]
2MB/s[ワード転送]
3 PCI-4913
終端
スレーブ
PCI-4914
増設
スレーブ
PCI-493109N
(開発中)

その他の型式についてはこちらのページでご紹介しています。
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  • 産業用コンピュータもおまかせ

    産業用コンピュータも多数ラインナップしています。
    『パソコンに拡張スロットが無くて困ってる』、『パソコンのモデルチェンジが早くて困っている』など、パソコンに関するお悩みも是非ご相談ください。
    FAコンピュータスリムタワーCD®長期安心ハイグレードCD® スロットインCD®
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コラム集から一部抜粋

用語解説、便利な使い方、お悩み解決など掲載しています要ユーザID

メモリンクの概要

メモリンクとは、コンピュータ間をメモリで結合する通信インタフェースです。マスタとスレーブを専用のケーブルで接続することで、メモリを介してデータ転送を行うことができる...  (コラムへ続く
 

メモリンク、光メモリンクの違い

光メモリンクはメモリンクを光のぞみ Line®で接続しただけのものではありません。 メモリンクと、光メモリンクとの比較を以下に示します... (コラムへ続く
 

マスタ/スレーブ

マスタ(メモリンク, 光メモリンク)
接続するすべてのスレーブに対してデータ転送を行うことができます... (コラムへ続く
 

メモリンクの接続

パソコンの拡張スロットにボードを挿入し、専用のケーブルで接続しスレーブ番号の設定を行います。メモリンクの接続方法は“マスタと終端スレーブ”が基本になっていますが...(コラムへ続く
 

異なるバス間での接続

同じバス同士だけでなく、PCI バスや Compact PCI バスなどの異なるバスのメモリンクと接続することができます。また、簡単な I/O 制御とメモリの ...(コラムへ続く
 

分散処理システム(メモリンク)

バックプレーンを2つのシステムに分け、その間を弊社独自の技術メモリンクで接続することにより、2台のCPUモジュールを1つのバックプレーン上で使用すること...(コラムへ続く
 

その他の機能

マスタがスレーブの DPRAM にリード/ライトする時、ハードウェアでパリティチェックを行っています。ソフトウェアがパリティエラーを検出した場合、再度リード/ライトを...(コラムへ続く
 
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